朝日新聞社

朝日新聞「声」欄 投稿のご案内

募集コーナー

■ 一般投稿  自由テーマまたは募集中のテーマで、400~500字程度

■ かたえくぼ 応募1回につき2作品まで

■ 朝日川柳  応募1回につき2句まで

一般投稿
募集中のテーマ

「障害福祉のあり方」

 自宅介護に行き詰まり、重い障害のある40代の息子を殺したとして、70代の父親に執行猶予付きの判決が言い渡されました。国が進める障害者の暮らしの「地域移行」は限界が指摘され、人手も住まいも足りません。老いた親が障害のある子を介護し続ける状況は「老障介護」といわれます。障害福祉の現状に、社会がなすべきことは何でしょうか。経験や、提言をお寄せ下さい。


「身近な危険を防ぐために」

 下水道管の破損によるとみられる埼玉県八潮市の道路陥没事故は大きな衝撃をもたらしました。街路樹の枝の落下、ブロック塀や擁壁の崩壊など、ふだん安全と思っている日常生活にも思わぬ危険が潜んでいます。身近で起こりうる危険をどう防ぐか、経験や提言をお待ちしています。


「街なかのいす」

 「高齢で杖をついているので、道路にいすがほしい」という投稿に反響が届いています。バス停留所のいすも以前ほど見かけません。「排除アート」と呼ばれる座りにくいベンチも登場しました。街なかのいすについてご意見を。


「教育現場のデジタル化」

 児童生徒に1台ずつ情報端末が配られ、小中学校では今年度から英語など一部教科でデジタル教科書が本格導入されました。生徒や保護者の方々、教員のみなさん、一変した学びの場についてご意見をお寄せください。


「思い出の舞台」

 演劇、オペラ、ダンス……。思い出の舞台作品についてお聞かせください。自ら舞台に立った、裏方を担当したなどの経験や、学芸会などの思い出、エピソードも歓迎します。


「私と『戦後』」 

 戦後80年です。どんなことを戦後の歩みに重ねますか。戦争体験と向き合った日々、焼け跡からの再起、高度成長の記憶、街の変化。大イベントやスターの記憶で戦後を振り返る方もいるでしょう。みなさんの戦後を記してください。


「マンション暮らし」

 被災マンションを再建した体験や修繕費の高騰に向き合う苦労など、マンション管理をめぐる投稿を3月5日の紙面で特集しました。引き続きみなさんの体験記を募集します。快適な暮らしのレポートやヒントについてもぜひ。


「女だから?男だから?」

 「女だから」「男だからこれをしなさい、あれをしてはいけない。そんな風に言われた経験はありますか? 進学や就職、結婚、育児など人生の様々な場面において、そうした意識の影響は根強いとの指摘があります。誰もが自分らしく生きる社会へ、体験や考えをお寄せ下さい。


「在宅介護か施設か」
 高齢の母親の今後の暮らしについて娘さんがつづった「要介護の母、施設に預けるか葛藤」(1月26日付「声」欄)に反響が届いています。親にとっては何が幸せで、よりよい形なのか。子にとっても後悔しないでいられる選択とは。体験やご意見をお寄せ下さい。

「がんとともに」
 2人に1人ががんになる時代。どう向きあいますか。治療と仕事の両立などの悩みや体験、患者や家族の交流の場で得たことなどをお寄せください。

「認知症と生きる」

 2040年、65歳以上の3人に1人が認知症か前段階の軽度認知障害にーー。厚生労働省が昨年5月にそんな推計を発表しました。昨年施行された「認知症基本法」は、認知症との共生を目標に掲げます。認知症の当事者として、ケアをする立場として、日頃の経験や悩みなどをお寄せください。

「学童集団疎開80年」

 太平洋戦争中、都市部に住む国民学校初等科3~6年生(今の小学3~6年生)は集団疎開することとされました。都会の子どもたちが、親元を離れ、地方のお寺や宿などに分散して暮らしました。それから80年。見知らぬ土地で心細かった方、受け入れる側だった方、当時の様子をお聞かせ下さい。

「沖縄」
 兵士だけでなく、子どもを含む多くの民間人が命を落とした沖縄戦から80年。沖縄では今なお不発弾が大量に出てくるなど戦争は現実の中にあり、基地負担の重さは一向に変わっていません。米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐっては、国による代執行で工事が進められています。みなさんの沖縄への思いをお寄せください。

「語りつぐ戦争」

 戦地で、銃後で、体験した忘れられない出来事を、当時の思いとともに具体的につづり、400~500字程度でお寄せください。字数内にまとめきれなければ、お手伝いいたします。

「平和のバトン」
 直接には戦争を経験していない方に。戦争経験者から聞いたこと、学んだこと、平和への思いなどをお寄せください。
朝日川柳課題

4月の課題は「お世辞」。締め切りは4月10日です。なお、投句の際には「課題」とお書きください。

応募方法

末尾の「次へ」ボタンをクリックして応募ページに進み、ご投稿ください。

または
メール koe@asahi.com
郵便  〒104・8661
    東京・晴海郵便局私書箱300号
    朝日新聞「声」
FAX 0570・013579
    03・3248・0355
※氏名、電話番号、住所、年齢、職業を書き添えてください。

注意事項

※匿名・ペンネーム不可。他媒体へ投稿したもの、すでにネットや他メディアで公開したものはご遠慮ください。
※一般投稿と「かたえくぼ」の採用時には事前に電話でご連絡します。採否の問い合わせにはお答えできません。
※趣旨を尊重しながら直すことがあります。
※採用分には謝礼をお送りします。
※本社デジタルメディアにも収録します。

お問い合わせ 朝日新聞「声」欄 koe@asahi.com までお願いします。
ご案内
■25歳以下の皆さんからの投句でつくる#Youth川柳は、http://t.asahi.com/ysenryu からご応募ください。

■「声 語りつぐ戦争」デジタルアーカイブ 
https://www.asahi.com/special/koe-senso/
これまで声欄に寄せられた、戦争体験の投稿を読むことができます。繰り返してはならない歴史の記録です。

記者サロン「あなたの『声』が社会を動かす~新1円切手誕生物語~」
投稿選びから掲載まで、紙面制作の過程もご紹介しています。