「沖縄」
6月23日は沖縄慰霊の日。太平洋戦争末期、組織的な沖縄戦が終わった日とされます。この日のことを含め、私たちは沖縄が歩んだ歴史をどれだけ知っているでしょう。学校で近現代史を学ぶ機会が少ないと言われる中、どう学べばよいと思いますか。沖縄の現状への思いも含め、みなさんの体験、提案をお寄せください。
「被爆80年」
広島、長崎に原爆が落とされて80年。未曽有の惨禍を経験して戦後を生きてきた方、肉親に思いを寄せる方、体験を語りつぐ方の投稿をお待ちしています。日本被団協がノーベル平和賞を受賞してはじめての原爆忌。被爆体験が戦後に問うたことは? 平和への願いについてもお寄せください。
「私と『戦後』」
昭和の戦争が終わって80年となる今年。あなたはどんなことを戦後の歩みに重ねますか。戦争体験と向き合った日々、焼け跡からの再起、高度成長の記憶、街の変化。大イベントやスターの記憶で戦後を振り返る方もいるでしょう。みなさんの戦後を記してください。
太平洋戦争中、都市部に住む国民学校初等科3~6年生(今の小学3~6年生)は集団疎開することとされました。都会の子どもたちが、親元を離れ、地方のお寺や宿などに分散して暮らしました。それから80年。見知らぬ土地で心細かった方、受け入れる側だった方、当時の様子をお聞かせ下さい。
「参院選 私の争点」
今夏の参院選に向けて、各党の公約が出始めました。物価高、消費税、選択的夫婦別姓、社会保障、農政、安全保障……。課題山積の中、みなさんはどこに注目しますか。
「選択的夫婦別姓」
婚姻時に夫婦同姓を義務づけるのは日本だけ。現実には95%は女性が姓を変えています。自分やパートナーの姓が変わって感じたこと、仕事や暮らしへの影響など、あなたの経験をお寄せ下さい。選択的夫婦別姓の導入に不安を感じる方の思い、その理由もお待ちしています。
「女だから?男だから?」
「女だから」「男だから」これをしなさい、あれをしてはいけない。そんな風に言われた経験はありますか? 進学や就職、結婚、育児など人生の様々な場面において、そうした意識の影響は根強いとの指摘があります。誰もが自分らしく生きる社会へ、体験や考えをお寄せ下さい。
「お祭り」
京都の祇園祭、青森のねぶた祭り、徳島の阿波踊り……。夏は、各地で大きなお祭りが目白押しです。今年も多くの人で盛り上がることでしょう。あなたのお祭りの思い出を教えてください。長年続く小さなお祭りを大切に守り続ける地域の絆。「わっしょい、わっしょい」と声をからして担いだおみこし。クラスメートと汗水たらして作り上げた学園祭。ノリノリで盛り上がった音楽フェス。子どもの頃、出店で買ってもらったおいしい綿あめ……。色々な思い出がありそうです。心に残るエピソードとともに。
「公共のトイレ」
公共のトイレは和式をやめてほしい」という声が寄せられました。賛否とその理由を教えてください。公共のトイレの困りごとも広く募ります。掃除する立場、設置者、メーカーからのご意見も歓迎します。
「障害福祉のあり方」
自宅介護に行き詰まり、重い障害のある40代の息子を殺したとして、70代の父親に執行猶予付きの判決が言い渡されました。国が進める障害者の暮らしの「地域移行」は限界が指摘され、人手も住まいも足りません。老いた親が障害のある子を介護し続ける状況は「老障介護」といわれます。障害福祉の現状に、社会がなすべきことは何でしょうか。経験や、提言をお寄せ下さい。