朝日新聞社

朝日新聞「声」欄 投稿のご案内

募集コーナー

■ 一般投稿  自由テーマまたは募集中のテーマで、400~500字程度

■ かたえくぼ 応募1回につき2作品まで

■ 朝日川柳  応募1回につき2句まで

一般投稿
募集中のテーマ

【新年企画】いずれも締め切りは12月13日です

2025年 私の夢」

 いよいよ2025年、どんな1年にしたいですか? 今年こそ挑戦したいこと、かなえたい夢、めざす目標など、新年に向けた抱負をお聞かせ下さい。個人的なことでも、「こんな世界になってほしい」など、周囲や社会へ向けたメッセージでも結構です。あなたの夢を自由に記して下さい。


「私の未来予想図」 *25歳以下対象

 若い世代の皆さん、新しい年を迎えることで気持ちを新たにする方も多いでしょう。自分の未来を、どのように思い描いていますか。将来に向けて、いま取り組んでいることはありますか。あなたの輝く「未来予想図」を教えて下さい。 


「成人の誓い」

 2025年の成人の日は113日です。18歳になって選挙権を得たり、様々な契約を自分でできるようになったりするなど、大人への一歩を自覚する方もいるでしょう。また、自治体などでは「20歳のつどい」が開かれます。久しぶりの同級生らとの再会を楽しみにしている方も多いのでは? 

18歳~20歳の皆さんからの「成人の誓い」を募集します。すでに成人を迎えた方も、自身の変化など、体験や気持ちを自由につづってください。 


「巳年にちなんで」

 2025年は巳年です。脱皮を繰り返すヘビは再生の象徴とされ、金運をもたらすとも。国内には、そうしたヘビをまつる神社などが各地にあります。一方、キリスト教の旧約聖書ではイブをそそのかした悪の化身とされるなど、さまざまなイメージをはらむ存在でもあります。アオダイショウなど、身近な生きものとして出あった方もいるでしょう。観光スポットで、ヘビなどの爬虫類とふれあえる施設も人気とか。

 巳年にちなみ、ヘビにまつわる投稿を募集します。ご自身の体験のほか、ヘビが登場する民話や伝承にちなんで思うことでも結構です。年男、年女の皆さんからの投稿も大歓迎!

ーーー以下は通常企画ですーーー

「私と『戦後』」

 来年は戦後80年。どんな体験を「戦後」の道のりに重ねますか。焼け跡での再起。もはや戦後ではないと言われ猛烈に働いたこと。戦後のベビーブームに生まれた人生。そして、数多くある「戦後初」の出来事の記憶。戦後日本への批評もぜひ。


「核と平和」

 核廃絶を訴えてきた日本被団協がノーベル平和賞に選ばれました。米国の「核の傘に守られている日本それは平和と言えるのでしょうか。考えをお寄せ下さい。


「通学時の荷物」

 教科書に加えてタブレットや水筒も。小学生のランドセルの中身が重くなっています。学校に教科書を置く「置き勉」は禁止の学校も。どうしたらいい?


「大そうじ」

 早いもので、来月は師走。大そうじのシーズンです。家のかまどや囲炉裏から出たすすを払ったのがはじまりとも言われますが、みなさんのお宅や職場では毎年どのようにしていますか? 綿密なスケジュールを組んだり、家族で役割分担したり。手順やテクニック、アイデアなども教えてください。

 一方、思い切った断捨離や、空き家になった実家の片付けなど、年末に限らず、大がかりなそうじに迫られることもありますね。思い出も含めて、「大そうじ」にまつわる物語をお寄せください。11月29日締め切り。


「おせち料理」

 今年もあと2カ月です。新年のおせち料理は作る? 買う? 食べに行く? そもそも食べない? 家族の姿やお正月の過ごし方も変わる中、皆さんはどうしていますか。


「コロナ対策」

 新型コロナの5類移行から1年半。猛暑の季節にはマスクをつける人の割合も減ってきたようです。ただ、感染者数は周期的に小さな山を描くように増減を繰り返しており、まだ完全収束には至っていないのが実情です。これから寒い季節に向かい、再び流行がみられるかもしれません。マスク、手洗い、人混みや会食を避けるなど、この数年励行されてきたコロナ対策、今どうしていますか? この秋冬はどうしますか? 


「認知症と生きる」

 2040年、65歳以上の3人に1人が認知症か前段階の軽度認知障害にーー。厚生労働省が5月にそんな推計を発表しました。今年施行された「認知症基本法」は、認知症との共生を目標に掲げます。認知症の当事者として、ケアをする立場として、日頃の経験や悩みなどをお寄せください。

「『高齢者』は何歳から?」  

 「高齢者」の定義を、今の65歳から70歳に引き上げることを検討すべきだという提言が、政府の会議でありました。「誰でも活躍できる社会に」と前向きに捉える声がある一方で、「70歳まで働けということか」「働く場はあるのか」「年金はいつからもらえるのか」と不安に思う声も上がっています。中高年だけでなく、若い世代の人生設計にも影響を与えるかもしれないこの提言。皆さんはどう思いますか。


「学童集団疎開80年」
 太平洋戦争中、都市部に住む国民学校初等科3~6年生(今の小学3~6年生)は集団疎開することとされました。都会の子どもたちが、親元を離れ、地方のお寺や宿などに分散して暮らしました。それから今年で80年。見知らぬ土地で心細かった方、受け入れる側だった方、当時の様子をお聞かせ下さい。

「沖縄」
 兵士だけでなく、子どもを含む多くの民間人が命を落とした沖縄戦から79年。沖縄では今なお不発弾が大量に出てくるなど戦争は現実の中にあり、基地負担の重さは一向に変わっていません。昨年末には、米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、国による代執行で工事が進められました。みなさんの沖縄への思いをお寄せください。

「語りつぐ戦争」

 戦地で、銃後で、体験した忘れられない出来事を、当時の思いとともに具体的につづり、400~500字程度でお寄せください。字数内にまとめきれなければ、お手伝いいたします。

「平和のバトン」
 直接には戦争を経験していない方に。戦争経験者から聞いたこと、学んだこと、平和への思いなどをお寄せください。
朝日川柳課題

12月の課題は「あたふた」。12月10日締め切りです。投句の際に「課題」とお書きください。

応募方法

末尾の「次へ」ボタンをクリックして応募ページに進み、ご投稿ください。

または
メール koe@asahi.com
郵便  〒104・8661
    東京・晴海郵便局私書箱300号
    朝日新聞「声」
FAX 0570・013579
    03・3248・0355
※氏名、電話番号、住所、年齢、職業を書き添えてください。

注意事項

※匿名・ペンネーム不可。他媒体へ投稿したもの、すでにネットや他メディアで公開したものはご遠慮ください。
※一般投稿と「かたえくぼ」の採用時には事前に電話でご連絡します。採否の問い合わせにはお答えできません。
※趣旨を尊重しながら直すことがあります。
※採用分には謝礼をお送りします。
※本社デジタルメディアにも収録します。

お問い合わせ 朝日新聞「声」欄 koe@asahi.com までお願いします。
ご案内
■25歳以下の皆さんからの投句でつくる#Youth川柳は、http://t.asahi.com/ysenryu からご応募ください。

■「声 語りつぐ戦争」デジタルアーカイブ 
https://www.asahi.com/special/koe-senso/
これまで声欄に寄せられた、戦争体験の投稿を読むことができます。繰り返してはならない歴史の記録です。

記者サロン「あなたの『声』が社会を動かす~新1円切手誕生物語~」
投稿選びから掲載まで、紙面制作の過程もご紹介しています。