朝日新聞社

朝日新聞「声」欄 投稿のご案内

募集コーナー

■ 一般投稿  自由テーマまたは募集中のテーマで、400~500字程度

■ かたえくぼ 応募1回につき2作品まで

■ 朝日川柳  応募1回につき2句まで

一般投稿
募集中のテーマ

「子ども・若者のSNS利用」 

 子どもにも広がるSNS。友人など他者とつながり、情報収集にも便利なツールですが、特に子どもは依存やメンタルヘルスへの悪影響、いじめなどのトラブルが懸念されています。豪州で16歳未満の利用を禁止する法案が可決されるなど、欧米を中心に規制の流れも。若い方々も、大人の方々も、SNSをめぐる体験や課題への対処法、意見をお寄せ下さい。


「女だから?男だから?」

 「女だから」「男だからこれをしなさい、あれをしてはいけない。そんな風に言われた経験はありますか?進学や就職、結婚、育児など人生の様々な場面において、そうした意識の影響は根強いとの指摘があります。誰もが自分らしく生きる社会へ、体験や考えをお寄せ下さい。


「政治家」

 国会、首長、地方議員まで数万人いる政治家。数百兆円の予算を定め、私たちのくらしや国の針路を決めています。少子高齢化が加速し自然の猛威にさらされ、世界で争いが絶えぬ時代。政治不信は拭われず、SNS選挙が分断をあおりました。あるべき政治家像は。国民はどうするべきでしょう。

「門出の贈り物」
春が近づきつつあります。卒業や進入学、就職など、別れと新たなスタートの季節です。家族や友人、知人へ、お祝いに何か贈ろうと考えていますか。もらう側として「何がほしい?」と聞かれ、考えている方もいるでしょう。また、かつて「これを贈って喜ばれた」「もらって驚いた」など、あなたの思い出もお寄せください。学校などに限らず、就職や転職のお祝い、退職など、様々な役割からの「卒業」もあります。人生の門出とお祝いにまつわるエピソードをお待ちしています。

「在宅介護か施設か」
 高齢の母親の今後の暮らしについて娘さんがつづった「要介護の母、施設に預けるか葛藤」(1月26日)に反響が届いています。親にとっては何が幸せで、よりよい形なのか。子にとっても後悔しないでいられる選択とは。体験やご意見をお寄せ下さい。

「女性の力を生かすには」「男女の『役割』」 
 3月8日は国際女性デーです。組織の意思決定層に女性がまだまだ少ない日本。国際的な男女平等ランキングでも下位のままです。女性の力を生かすために、どんな変化が必要でしょうか。また「男性が主。女性は従」。そんな意識がまだ残っていませんか。問題となった「接待文化」もその延長にあるかもしれません。一人ひとりの尊厳を守る社会にするために、あなたの体験や意見をお寄せください。

「がんとともに」
 2人に1人ががんになる時代。どう向きあいますか。治療と仕事の両立などの悩みや体験、患者や家族の交流の場で得たことなどをお寄せください。

「認知症と生きる」

 2040年、65歳以上の3人に1人が認知症か前段階の軽度認知障害にーー。厚生労働省が昨年5月にそんな推計を発表しました。昨年施行された「認知症基本法」は、認知症との共生を目標に掲げます。認知症の当事者として、ケアをする立場として、日頃の経験や悩みなどをお寄せください。

「学童集団疎開80年」

 太平洋戦争中、都市部に住む国民学校初等科3~6年生(今の小学3~6年生)は集団疎開することとされました。都会の子どもたちが、親元を離れ、地方のお寺や宿などに分散して暮らしました。それから80年。見知らぬ土地で心細かった方、受け入れる側だった方、当時の様子をお聞かせ下さい。

「沖縄」
 兵士だけでなく、子どもを含む多くの民間人が命を落とした沖縄戦から80年。沖縄では今なお不発弾が大量に出てくるなど戦争は現実の中にあり、基地負担の重さは一向に変わっていません。米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐっては、国による代執行で工事が進められています。みなさんの沖縄への思いをお寄せください。

「語りつぐ戦争」

 戦地で、銃後で、体験した忘れられない出来事を、当時の思いとともに具体的につづり、400~500字程度でお寄せください。字数内にまとめきれなければ、お手伝いいたします。

「平和のバトン」
 直接には戦争を経験していない方に。戦争経験者から聞いたこと、学んだこと、平和への思いなどをお寄せください。
朝日川柳課題

3月の課題は「雑草」。3月10日締め切りです。なお、投句の際には「課題」とお書きください。

応募方法

末尾の「次へ」ボタンをクリックして応募ページに進み、ご投稿ください。

または
メール koe@asahi.com
郵便  〒104・8661
    東京・晴海郵便局私書箱300号
    朝日新聞「声」
FAX 0570・013579
    03・3248・0355
※氏名、電話番号、住所、年齢、職業を書き添えてください。

注意事項

※匿名・ペンネーム不可。他媒体へ投稿したもの、すでにネットや他メディアで公開したものはご遠慮ください。
※一般投稿と「かたえくぼ」の採用時には事前に電話でご連絡します。採否の問い合わせにはお答えできません。
※趣旨を尊重しながら直すことがあります。
※採用分には謝礼をお送りします。
※本社デジタルメディアにも収録します。

お問い合わせ 朝日新聞「声」欄 koe@asahi.com までお願いします。
ご案内
■25歳以下の皆さんからの投句でつくる#Youth川柳は、http://t.asahi.com/ysenryu からご応募ください。

■「声 語りつぐ戦争」デジタルアーカイブ 
https://www.asahi.com/special/koe-senso/
これまで声欄に寄せられた、戦争体験の投稿を読むことができます。繰り返してはならない歴史の記録です。

記者サロン「あなたの『声』が社会を動かす~新1円切手誕生物語~」
投稿選びから掲載まで、紙面制作の過程もご紹介しています。