朝日新聞社

朝日新聞「声」欄 投稿のご案内

募集コーナー

■ 一般投稿  自由テーマまたは募集中のテーマで、400~500字程度

■ かたえくぼ 応募1回につき2作品まで

■ 朝日川柳  応募1回につき2句まで

一般投稿
募集中のテーマ

「思い出の保存」

 家族や地域の思い出を記録したビデオテープなどが家に残っていませんか。テープの劣化や再生機器の生産終了などで、そのままではデータが失われかねません。一方で、デジタル機器に大量に入った写真や動画。便利ですが、大量にたまっている方もいるでしょう。どう管理・保存していますか。


「人間関係を取り戻す」

 母の介護をめぐり距離感が生じた父から届くLINE。揺れる思いをつづった投稿が届きました。ふとしたきっかけですれ違い、疎遠になることはあるでしょう。どのように距離感を縮め、人間関係を取り戻しますか。取り戻さず、そのままでも?


「救急車の有料化」

 救急車の出動が増え、医療現場の逼迫(ひっぱく)が叫ばれています。茨城県や三重県松阪市では、緊急性がないと判断された軽症患者から「選定療養費」としてお金を徴収する、実質有料化も行われています。皆さんは救急車の有料化に賛成ですか、反対ですか。救急車の適切な利用について思うこともお寄せ下さい。


「高校生のメイク禁止」 

 大学生や社会人は化粧をするのに高校ではなぜ禁止なのか。女子高校生からのそんな疑問が掲載されました。メイクはいつ、どこでならOKなのでしょう。体験談やご意見を。


「運命」

 あの人との決定的な出会いや別れ、思わぬ幸運や転機、生まれながらに背負った定め、突然やってきた苦しみ、時代の大きなうねり……。あなたや周囲の人の「運命」を巡る物語をお寄せ下さい。


「街路樹と落ち葉」 

 街路樹が短く枝切りされています。落ち葉の処理が大変という住民からの要望の一方、街路樹の緑を楽しみたいとの声もあります。みなさんの考えをお聞かせ下さい。


「被爆80年」

 広島、長崎に原爆が落とされて80年。未曽有の惨禍を経験して戦後を生きてきた方、肉親に思いを寄せる方、体験を語りつぐ方の投稿をお待ちしています。日本被団協がノーベル平和賞を受賞してはじめての原爆忌。被爆体験が戦後に問うたことは? 平和への願いについてもお寄せください。


「私と『戦後』」 

 昭和の戦争が終わって80年となる今年。あなたはどんなことを戦後の歩みに重ねますか。戦争体験と向き合った日々、焼け跡からの再起、高度成長の記憶、街の変化。大イベントやスターの記憶で戦後を振り返る方もいるでしょう。みなさんの戦後を記してください。


「選択的夫婦別姓」

 婚姻時に夫婦同姓を義務づけるのは日本だけ。現実には95%は女性が姓を変えています。自分やパートナーの姓が変わって感じたこと、仕事や暮らしへの影響など、あなたの経験をお寄せ下さい。選択的夫婦別姓の導入に不安を感じる方の思い、その理由もお待ちしています。


「女だから?男だから?」

 「女だから」「男だからこれをしなさい、あれをしてはいけない。そんな風に言われた経験はありますか? 進学や就職、結婚、育児など人生の様々な場面において、そうした意識の影響は根強いとの指摘があります。誰もが自分らしく生きる社会へ、体験や考えをお寄せ下さい。


「障害福祉のあり方」

 自宅介護に行き詰まり、重い障害のある40代の息子を殺したとして、70代の父親に執行猶予付きの判決が言い渡されました。国が進める障害者の暮らしの「地域移行」は限界が指摘され、人手も住まいも足りません。老いた親が障害のある子を介護し続ける状況は「老障介護」といわれます。障害福祉の現状に、社会がなすべきことは何でしょうか。経験や、提言をお寄せ下さい。


「がんとともに」
 2人に1人ががんになる時代。どう向きあいますか。治療と仕事の両立などの悩みや体験、患者や家族の交流の場で得たことなどをお寄せください。

「語りつぐ戦争」

 戦地で、銃後で、体験した忘れられない出来事を、当時の思いとともに具体的につづり、400~500字程度でお寄せください。字数内にまとめきれなければ、お手伝いいたします。

「平和のバトン」
 直接には戦争を経験していない方が、戦争経験者から聞いたこと、学んだこと、平和への思いなどを。
朝日川柳課題

10月の課題は締め切りました。次の課題発表までお待ち下さい。なお、投句の際には「課題」とお書きください。

応募方法

末尾の「次へ」ボタンをクリックして応募ページに進み、ご投稿ください。

または
メール koe@asahi.com
郵便  〒104・8661
    東京・晴海郵便局私書箱300号
    朝日新聞「声」
FAX 0570・013579
    03・3248・0355
※氏名、電話番号、住所、年齢、職業を書き添えてください。

注意事項

※匿名・ペンネーム不可。他媒体へ投稿したもの、すでにネットや他メディアで公開したものはご遠慮ください。
※一般投稿と「かたえくぼ」の採用時には事前に電話でご連絡します。採否の問い合わせにはお答えできません。
※趣旨を尊重しながら直すことがあります。
※採用分には謝礼をお送りします。
※本社デジタルメディアにも収録します。

お問い合わせ 朝日新聞「声」欄 koe@asahi.com までお願いします。
ご案内
■25歳以下の皆さんからの投句でつくる#Youth川柳は、http://t.asahi.com/ysenryu からご応募ください。

■「声 語りつぐ戦争」デジタルアーカイブ 
https://www.asahi.com/special/koe-senso/
これまで声欄に寄せられた、戦争体験の投稿を読むことができます。繰り返してはならない歴史の記録です。

記者サロン「あなたの『声』が社会を動かす~新1円切手誕生物語~」
投稿選びから掲載まで、紙面制作の過程もご紹介しています。