朝日新聞社

朝日新聞「声」欄 投稿のご案内

募集コーナー

■ 一般投稿  自由テーマまたは募集中のテーマで、500字程度

■ かたえくぼ 応募1回につき2作品まで

■ 朝日川柳  応募1回につき2句まで

一般投稿
募集中のテーマ
「優先席」
 旧国鉄がシルバーシートを作って今年で50年。最近、駐日ジョージア大使が空いている優先席に座り、議論となりました。優先席のあり方にご意見を。

「学徒出陣80年」
 1943年10月21日、雨の東京・明治神宮外苑競技場を数万人の学生が行進し、戦陣へと発ちました。80年前、学徒出陣の壮行会です。その後、太平洋戦争敗戦までに何人が徴集され、学業の夢を絶たれて戦死したのか。正確な記録はないといいます。
 出陣学徒だった方、戦地へと見送った方、体験を聞いた肉親、知人、手記を読んだ方。学徒出陣をめぐる投稿を募ります。同世代の若者はいまどう受けとめるのか。学生・生徒の皆さんもお寄せください。

「給食」 25歳以下対象
 「給食」に何を思い浮かべますか。楽しみな時間でもあり、時には苦手なメニューも。食べる時間が短すぎるといった意見もあります。コロナ禍では「黙食」が話題になりました。また最近では無償化する自治体も増えています。皆さんの経験や、ふだん感じていること、給食にまつわる提案などを自由にお寄せください。

「労働組合に期待しますか」
 任期満了を10月に迎える芳野友子・連合会長が、続投の方向と報じられています。初の女性会長。発信力を評価する人がいれば、自民党への接近などその姿勢を批判する人もいます。でも……。労働組合への関心自体、どうでしょうか。非正規や外国人労働者が増えるいま、機能しているでしょうか。政治・経済の難題に対応できているでしょうか。組合の意義、価値は? 意見をお寄せください。

「あふれる観光客 オーバーツーリズム」
 観光地ににぎわいが戻り、円安も追い風に外国人客が急増中です。経済効果を生む一方、混雑や騒音、環境破壊など観光公害が再発しています。乱開発が進めば、街並みや地域の文化が損なわれかねません。観光の在り方を考えてみませんか。

「災害時にデマから身を守るには」
 9月1日に発生から100年を迎えた関東大震災では、デマによる朝鮮人虐殺や、森達也さんが映画化した「福田村事件」などの悲劇が起きています。東日本大震災でもデマ情報が流布しました。災害時にデマやあやふやな情報に振り回されないために何が必要でしょう。危なかった経験はありますか。考えをお聞かせください。

「沖縄」
 兵士だけでなく、子どもを含む多くの民間人が命を落とした沖縄戦から78年。沖縄では今なお不発弾が大量に出てくるなど戦争は現実の中にあります。コロナ禍を経て観光客が戻りつつある中、みなさんの沖縄への思いをお聞かせください。

「コロナと日常」

 新型コロナの「5類」移行で、みなさんの日常は変わりましたか。明かりがさして、元気になれたことは? 不安なことは? 身の回りの動きを伝え、問いかけてみませんか。


「日々のくらしと憲法」
 同性婚や選択的夫婦別姓制度を認めるか、職場や家庭での男女平等は? SNSでの発信と表現の自由は? 国会は有権者の声を生かす仕組みになっているか……日々のくらしと憲法は、いろいろな場面で関係しています。世の中で起きている何げない出来事、納得いかないこと、理不尽と感じることについて、憲法の精神や条文に照らして、改めて考えてみませんか。ご意見、お待ちしています

「語りつぐ戦争」

 戦地で、銃後で、体験した忘れられない出来事を、当時の思いとともに具体的につづり、500字程度でお寄せください。字数内にまとめきれなければ、お手伝いいたします。

「平和のバトン」
 直接は戦争を経験していないけれど、戦争経験者から聞いたこと、学んだこと、平和への思いなどをお寄せください。
朝日川柳課題
10月の課題は「隣」。10月10日締め切りです。
応募方法

末尾の「次へ」ボタンをクリックして応募ページに進み、ご投稿ください。

または
メール koe@asahi.com
郵便  〒104・8661
    東京・晴海郵便局私書箱300号
    朝日新聞「声」
FAX 0570・013579
    03・3248・0355
※氏名、電話番号、住所、年齢、職業を書き添えてください。

注意事項

※匿名・ペンネーム不可。他媒体へ投稿したもの、すでにネットや他メディアで公開したものはご遠慮ください。
※一般投稿と「かたえくぼ」の採用時には事前に電話でご連絡します。採否の問い合わせにはお答えできません。
※趣旨を尊重しながら直すことがあります。
※採用分には謝礼をお送りします。
※本社デジタルメディアにも収録します。

お問い合わせ 朝日新聞「声」欄 koe@asahi.com までお願いします。
ご案内
■25歳以下の皆さんからの投句でつくる#Youth川柳は、http://t.asahi.com/ysenryu からご応募ください。

■「声 語りつぐ戦争」デジタルアーカイブ 
https://www.asahi.com/special/koe-senso/
これまで声欄に寄せられた、戦争体験の投稿を読むことができます。繰り返してはならない歴史の記録です。

記者サロン「あなたの『声』が社会を動かす~新1円切手誕生物語~」
投稿選びから掲載まで、紙面制作の過程もご紹介しています。