日本にとってSDGsの中でも特に大きな課題であるジェンダー平等。今年は、1995年に北京で開催された「第4回世界女性会議」から30年の節目の年です。この会議では、「世界中の女性の地位の向上とエンパワーメントを更に進めることに献身し、現在及び次の世紀へ向かって我々が前進するための行動を必要とする」ことを盛り込んだ「北京宣言」と、貧困、教育、健康など12の分野で戦略目標と取り組みを定め、今日の男女共同参画の国際的な基準となっている「行動綱領」が採択されました。

今年3月10～21日には、ニューヨークの国連本部で第69回国連女性の地位委員会（CSW69）が「北京+30」として開かれ、世界的なレビューが行われます。今回のイベントはCSW69の報告会を兼ねて、さまざまな分野で活動する有識者が、世界と日本のジェンダー平等の現状と課題について語り合います。

イベントは、国内でSDGs達成に取り組むNGO・NPOなどのネットワーク団体「SDGs市民社会ネットワーク（SDGsジャパン）」と朝日新聞SDGs ACTION!編集部が共同で開催します。

■こんな方におすすめ
・企業や団体でSDGs・サステナビリティやダイバーシティに取り組んでいる方、人事施策を担当されている方
・SDGs・ジェンダー平等の最新トレンドを知り、仕事や学びに生かしたいビジネスパーソン・学生の方

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